シンガポール発の高級紅茶ブランドとして有名な「TWG」。
名前を知っている方も多いのではないでしょうか?
日本の店舗も都市部で少しずつ増えてきていているので、お店まで足を運びやすくなりました。
最近では2024年の4月と8月に愛知県名古屋市でそれぞれオープンしています。
TWGの紅茶はとにかく種類が豊富です。
今回はその中でも「ミルクウーロン」というフレーバーについて紹介していこうと思います。
TWGってどんなティーブランド?
TWG Teaは、2008年にシンガポールで創業した高級ティーブランドです。
ブランド名「TWG」は、親会社の「The Wellbeing Group」から頭文字を取って名付けられました。
シンガポール国内だけでなく世界にも次々と店舗を展開していますが、実は海外で初めてオープンしたのは日本です。
2010年から営業している海外1号店の「TWG Tea自由が丘」はティーサロン併設店舗となっており、ゆったりとお茶を楽しむことができます。
国内でティーサロンがあるのはここだけなので東京に行ったときに立ち寄ってみるのも良さそうですね。
豊富なフレーバー
世界中から厳選した約800種類以上の茶葉を取り扱っていることもあり、お茶の種類が豊富です。
紅茶のイメージが強いと思いますが、緑茶・ウーロン茶・ルイボスティーなど多彩なラインナップを揃えています。
新しいフレーバーが毎年何種類も発売されているのも魅力的。
TWGのお茶は店舗とオンラインストアの両方で購入できますが、人気の商品はすぐに売り切れになってしまうので要チェックです。
飲んでみたフレーバーの紹介
今回いただいたのは「ミルクウーロン」というフレーバー。
中国福建省の標高500~1,200メートルもある場所で栽培されている烏龍茶です。
3月から12月にかけて収穫された最高品質の茶葉を使用しています。
また、香料が使用されておらず、茶葉自体の自然な香りと味わいを楽しむことができるのも特徴です。
レビュー
香り
ティーバッグの封を開けた瞬間、ウーロン茶の華やかな香りがします。
そして、ほんのりと漂ってくるミルクの香りと甘い香り。
けっこうしっかりとニュアンスが伝わってきて飲む前から癒やされますね。
TWG Teaのティーバッグは100%コットン製でハンドメイドされています。
コクと香りが十分に引き出されるようこだわりぬいて作られている烏龍茶を飲んでみましょう。
味
口に含んだ瞬間、烏龍茶の香ばしくて上品な風味が広がります。
香り同様、ミルクのまろやかさが際立ち非常に口当たりがいいです。
バランスがいいこともあり、余韻も心地よく続きます。
「ミルクウーロン」という名前なので相性がいいと思い、ストレートの他にもミルクを加えて試してみました。
すると、よりマイルドになりコク深い味わいに。
とても美味しかったのでぜひ試してみてください。
まとめ
今回はTWG Teaの概要と「ミルクウーロン」というフレーバーについて紹介しました。
ほんのりとしたミルク感で非常に飲みやすく、多くの人におすすめできるお茶だと思います。
また、パッケージも黄色を基調とした大人っぽいデザインなのでプレゼントにもぴったりです。
クッキーやチョコレートといったお菓子と一緒にいかがですか?